
監督・製作・脚本:コーエン兄弟
出演:ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマン、ジュリアン・ムーア、スティーヴ・ブシェミ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジョン・タトゥーロetc・・・。
映像、脚本、音楽、役者、雰囲気、どれを取っても文句無しの大傑作。98年作品。
なんだか公式HPが残ってるみたいなんでリンク貼っときます→ビッグリボウスキ
劇場では見なかったんだけど友人に
「これで笑えなかったら死んでくれ」
と言われてビデオで見た。そこまで言われたら仕方ない。
良かった、死なずにすんだ。それどころか生きてて良かったと思った。こんないい映画を見ずに死ねるかボケ!
コーエンものは全部見てる(はず)けれどこれが一番好きかなぁ。

この映画を説明するのは少々かったるい。なぜなら見所がありすぎて何から書いていいのかわからないので・・・と言いたいところだがそんなこと言ったらいい映画はみんなそうなわけで実を言うと現在とても頭が痛いからに他ならない(苦
仕方がないので固有名詞とイメージの羅列でお茶を濁そうかと思うわけです。イージーに流して終わり(笑 未見の方は何かひっかかることがあれば見て損はありません。
ボーリング、CCR、ヴェトナム、ぐうたら、ヒッピー、ディラン、空飛び、おっさんパワー、ストーンズ、クラフトワーク、ドタバタ、淀川長治、レッチリ、法螺話、マリワナ、チャンドラー、ビーフハート、バカ、アホ、ナンセンス、ロシアンホワイト、北北西に進路をとれ、タンブリングウィード、LA、ヒゲ・・・。


監督:ジャン・リュック・ゴダール。1968年作品。
ストーンズが悪魔を憐れむ歌をレコーディングしてる風景を録ってそこにくだらないイメージ映像をコラージュした幼稚な映画です。
五月革命の最中に作ったという時点でかなり胡散臭い。ま、ストーンズもゴダールも胡散臭さという点では世界に名を轟かせているのである意味凄いコラボだが。どうせならストリートファイティングマンにすればもっと笑えただろうに。
見所はたった一つ。世紀の名曲であるシンパシーフォーザデヴィルが完成されていく様子だ。もちろんブライアンも生きている(かろうじて)。
他は編集でカットしたいところだが、ゴダールも本当はビートルズを録りたかったらしいし可哀想なのでそのままにしといてやろう。そっとしといてやろう。

久々に見たいなと思ったが、誰かに貸したかあげたかで手元に無かった(笑

うあ、JAMの後に炊いてたのにアップするの忘れてた(汗
ええ、ウェラー兄貴の顔面どあっぷ葉書です。スタンリーロードって書いてあるからそれを信じれば95年(36歳頃)の写真でしょう。
前髪の短さは眉間の皺を見せるためだということが良く分かる写真ですね。

俺の中ではポールウェラーといえばスタンリーロードとインディアンバイブスwです。単にリアルタイムでアジャストしたからってのが理由だと思うけど。JAMやスタカンは後追いだからね。

当時はブリットポップ旋風が吹き荒れていた時期で、俺も俺の周囲もモロにその影響下にあった。
そのムーブメント自体はチャチイものだということが分かっていたけどなにせお祭りですからね。踊る阿呆に見る阿呆〜ってヤツ。損得は別にしてうちらは踊るの好きだったから(笑
まぁ色んなバンドがいたのでいちいちCDも買ってられないしライブも行けないしって感じで音源や情報は仲間内で共有していたんだけども、ポールウェラーだけはちょっと特殊だった。


俺の記憶が確かなら誰の家に行ってもスタンリーロードやヘビーソウルなどがあったような気がする。
彼らに確認を取ったわけじゃないんだが、祭りが終わっても末永く聞けそうなブツは買っておこうという事だったんじゃないかなぁ。
実際、兄貴は俺と同世代ないし年下のブリットポッパー達から絶大なるリスペクトを受けていた。
若い連中と大ハシャギ出切るミーハー気質(モダァンズ)と本物の凄みを持ったオヤジという稀有な二面性が理由だろう。
数年前にもオーディナリーボーイズと肩を組んでニヤニヤしていたけれど、そのフットワークの軽さが兄貴の真骨頂だ。

音楽的にはスタンリーロードにも参加しているスティーヴ・ウィンウッドあたりがモデルだろうけど、モッズ気質が抜けないためにキッズを足蹴に出来ない。ビールとジョイントを手放せないために腹は出る。いつまでたってもワーキングクラスの立場でものを言う。
あまりにも英国的なこのポップ&サイケ加減。彼の信頼度は一向に下がる気配がない。ただし頑固すぎて友達はいない(笑 素敵すぎる!!

祝ポール・ウェラー来日! 出ましたジャム葉書!
おそらくインザシティを演ってる最中のライブ映像キャプチャだと思われる(根拠はない)。
ぼやけてるポール兄貴(左:vo&g)よりブルース(中:b)の方が目立っていてリック(奥:d)に至っては足しか見えない。
足しか見えないけどいいドラマーですよww
この写真と同時期のインザシティのライブ映像を見たことがあるが、婦女子なら確実にイチコロのかっこよさ。俺も目がハートマークになったもの。
YOU TUBEでもいくつか見れます→in the city
四の五言わずにパンツの丈を見よ! リッケンバッカー!!

ええっとですね、1stはパンク、2ndはパンクtoモッズ、3rdはモッズ。
1stはフー、2ndはウィルソンピケット、3rdはキンクス。
おかしな話に聞こえるかもだが、ジャムを聞くといつも「ピストルズって凄いなぁ」と思う。
普段は小馬鹿にしているマルコムマクラレンですら凄いと思えてくる。ヴィヴィアンウエストウッドとかね。
ジャムと言えばモッズとか60s、ノーザンソウルといった言葉が並ぶのが普通だが、兄貴本人が言う通りピストルズがいなければジャムもしがないパブバンド止まりでメジャーでやってないでしょう。
1stとか聞くとジャムを始めとして幾多のバンドが乗ったビッグウェーブ、つまり70年代後半のロンドンの空気を無視してUKパンクの話をするのはいかがなものか、と思ってしまうわけです。
確かに1stから懐古的伝統的なUK R&Bバンドの匂いは漂っているけども、それ以上に77年ロンドンの音が聞こえるでしょう。下手すればピストルズよりもビートパンク色が濃い。

4thはブリットポップ、5thはサイケ、6thはプレスタカン。
4thはマーサ&ヴァンデラス、5thはビートルズ、6thはスティーヴマリオット。
パンクというビッグウェーブに乗って勢いをつけたスーツ姿のサーファー3人組は、続いて押し寄せた"新しい波"のチューブを嬉々としてくぐり抜け、ヒートウェーブ/モダーンズウェーブに完全移動。英国で不動の地位を確保した。
初期衝動toブラックミュージックtoサイケデリックtoオリジナル。鮮やかな転身、感度抜群の流行アンテナ! これぞ英国伝統の波乗り芸である。
ま、こんな感じですか、ジャム。
うわっ、手抜き! リッケンバッカー!!

ちなみにポールウェラーと言えば絵に描いたような英国ワーキングクラス頑固人且つフットワークの軽いミーハー体質という生粋のUKロックオヤジ。
そういう話は兄貴葉書の時に、と思ったのだがその特徴を無視してジャムの話をするのは大変難しい。
よって上のような結果になりました、がははは。










